アメリカで警察、救急車、消防車といえば、電話番号は一つだけ。911。日本で言う、110番です。
例えば、高速で事故ったとしましょう。そして、一人で事故った時、他の車と事故った時、いろいろ想定できます。
このブログでは、シビアな事故を想定して、英語を学びましょう。
アメリカ人に100%通じるアルファベットの発音の練習です。電話でも薬局でも重宝します。
電話で通じる数字の発音です。
アルファベットと数字の発音を正確にすることで、日常生活、特に電話での会話がスムーズにいきます。
まずは、日本語から。
A:よくわからないけど、911に電話しよう。
911電話交換手:どうなさいました?
A:高速にいるんですが、事故りました。
交換手:どこにいますか?
A:高速110です。Montague Road に東から入ってすぐのところにいます。
交換手:けがはありませんか?
A:ちょっと頭がぼーっとしています。
交換手:では今すぐ救急車とパトカーを送ります。
あなたの車の色は何ですか?
A:茶色です。
交換手:車種は何ですか?
A:トヨタです。
交換手:車の名前は?
A:プリウスです。
交換手:あなたの名前は?
A:山田正です。
交換手:苗字のスペルをお願いします。
A:Y,A,M,A,D,A.
交換手:名前のスペルをお願いします。
A:M,A,S,A,S,H,I.
交換手:電話番号は?
A:(510)123-4567です。
あ、警察の車が来ました。
交換手:よかったです。では、これで電話を切りますね。
A:はい。ありがとうございました。
軽い事故ではない時は、911に電話をすることです。
もし、軽い事故の場合、だれもケガをしていない場合、警察が必要ではない時は、911する必要はありません。
911は、警察、救急車を必要とするときに使います。
では、英語を見てみましょう。
このような状況では、名前、電話番号など、正確に伝えないといけないので、アルファベットを正確に発音できること、数が正確に発音できることが、とても重要になります。
今更のようですが、アルファベットの発音は重要です。
日本語式のアルファベットの発音では通じないので、通じるアルファベットの発音を学びましょう。
緊急の際にはアルファベットで自分の名前を伝えたり、住所や電話番号なども、アルファベットと数字で言わなければいけないのです。
アルファベットの正しい発音を知っていることは、単語を100個知っているよりも、アメリカ生活に於いては重要です。
A: I got to call 911.
Operator: Hello, this is 911. What is the problem?
A: I'm on freeway. I got in an accident.
O: Where are you now?
A: Freeway 110.
Right after entering 110 from Montague Road from the east.
I'm on 110 North.
O: Are you injured?
A: I feel a little dizzy.
O: I will call the officer and ambulance.
What's the color of your car?
A: Brown.
O: What's the make of your car?
A: Toyota. Prius.
O: What's your name?
A: Masashi Yamada.
O: Could you spell your last name, please?
A: Y, A, M, A, D, A.
O: Could you spell your first name, please?
A: M, A, S, A, S, H, I.
O: What's your phone number?
A: (510) 123-4567.
I see police cars now.
O: That's good. They'll take care of it. I'll hang up the call now.
A: Yes. Thank you very much!
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