今日は、コロナ以降のお金の支払い方法を説明します。
現金は使わないようにしましょう、というのがアメリカの方針となりました。
現金にコロナの菌がついている可能性や、手が触れ合う可能性もあるので危険だからです。それで、カードを使って支払いをすることが奨励されました。
私自身、レジ(英語ではキャッシヤー)でお兄さんと手が触れたときに、いい気がしませんでした。
アメリカのカードには二種類あります。
① クレジットカート (Credit Card)
② デビットカード(銀行口座と連結しているもの)(Debit Card)
クレジットカードで買い物をした場合は、請求が後から送られてきます。
デビットカードで買い物をした場合は、その瞬間に自分の口座からお金が引き落とされます。
最近は、レシートをお客さんに手渡すことはしなくなりました。
買い物袋に入れたり、カウンターの上に置くなどしています。
カード以外にも支払い方法はあります。
チェック(小切手)
チェックとは、銀行とつながっているもので、チェックを使って支払うと、大抵一週間以内に自分の銀行口座から引き落とされます。
今はコロナなので、チェックを使って買い物をすることは少ないと思います。
書くのに時間がかかるからです。 コロナに感染しないように買い物は手短にすませるようになりました。
カードの場合は、チップの部分を上にして、機械に差し込みます。 チップとは、下の画像では、金色の小さい四角い部分です。
こんな感じで入れます。
ネットでの買い物にはカードを使います。
クレジットカードとデビットカードのチョイスがあります。
デビットカードを使う時に必ず必要になるのは暗証番号です。
英語ではSecurity Code(スィキュリティ・コード)と呼ばれるものです。
三桁だったり四桁だったりします。
お店でデビットカードを使う際も暗証番号は必要です。
現在は、指でマシーンのボタンを押したり、スクリーンを指でタッチしなければいけないので、デビットカードはお店の中では今はあまり使いたくない手段です。
これで、コロナ時代の支払い方法をざっくり説明しました。
ここで、せっかくなので、アメリカの現金の種類もお見せしたいと思います。(スクショです😅)
あまり美しい画像ではないですが、自分で撮ってもこれ以上きれいに撮れる自信はないので、これでいきましょう!
アメリカの紙幣には:
1ドル札
5ドル札
10ドル札
20ドル札
50ドル札
100ドル札
があります。
意外なところで、2ドル札というのもあって、カップルなどにプレゼントすると喜ばれます。笑 銀行に行くともらえます。
微妙な表情をされた男性の方ですね。。誰なんでしょう。
大抵、大統領なんですが、何代目でしょうね。
次は、アメリカで使われているコインです。4種類あります。
ニックネームも覚えておくと便利です。
1セント= ペニー penny
5セント= ニコー nickel
10セント= ダイム dime
25セント= クウオ―ター quarter
四種類あり、なかなか覚えるのに時間がかかりました。。。
私は10セントコインが好きです。 上の画像ではわかりにくいけれども、10セントコインは他のコインより小さいのに、一番キラキラしてるんですよ。
25セントは、4枚で1ドルになります。
25セントは、2枚だと50セント。
こうやって覚えておくと便利です。
ここで、テストです。笑
65セントが必要な時、あなたならどういった組み合わせにしますか?
お財布に全部入っていれば、わたしだと;
25セントx2=50
10セントx1=10
5セントx1= 5
合計: 65セント
どんどんペニー(1セント)が財布にたまっていくことになるので、順序よくコインを使っていきましょう😅
今日は、アメリカのコロナ以降の支払いの仕方と、アメリカの現金(紙幣とコイン)の説明をさせていただきました。
読んでくださってどうもありがとう。
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