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子供が胃腸炎になったらピディアライト

Updated: Apr 29, 2022


嘔吐や下痢がすぐに治るピディアライト


秋、冬には子供は風邪をひきますね。


そして、時には胃腸炎になって、嘔吐をしたり、下痢が続くということもあります。 


ピディアライトとは、小児科の先生が第一に勧めてくれる胃腸炎になったら子供に飲ませる飲料です。

最近では、大人が胃腸炎になっても飲むといいと宣伝されています。また、大人の二日酔い脱水症状の予防にもなると、子供だけでなく、大人も使える医療目的の飲み物として、使用されています。


これは20年前は一個19ドルで売られていました。とても高い商品です。なんせ、すぐに嘔吐が改善され、下痢もよくなるのだから。1歳や2歳の小さいお子さんが胃腸炎になったら、これをすぐにあげれば、子供はすぐに回復してくれます。


それも、たいてい一本では足りず、二本いるので、一回下痢や嘔吐を子供がする風邪をひくと、40ドルの出費という、非常に高つくものでした。😓


今は、すごく値段が下がって、一個6ドル前後で買えるようになりました。 


日本のポカリスエットとは比較にならないくらいに効きます。


電話で通じるアルファベットと数字のビデオです:




この商品の効果を目の当たりにした年20年前は、日本にこれを輸入できたら、すごいヒットするだろうなあと思いました。 でも、20年後の今も、日本にはこの商品が入っていません。 日本の製薬会社がストップをかけているのかもしれません。 


話は戻り、このペディアライトは、すごいです。

自分の子供がよく風邪をひいたり、下痢をしたりしたので、よく買いに走りました。 夜中の12時に子供を車に乗せて買いに行ったこともあります。それだけ頼りになるものなのです。 


一度、子供が下痢をしていた時に、自分の手洗いが良くなかったのか、自分も下痢になってしまったことがありました。そのときに、イチかバチか自分も子供のペィデアライトをごくっと飲みました💦 


すると、すぐに下痢は止まりました。子供の世話を一人でしなければいけないここアメリカにおいて、自分が下痢で子供の世話ができなくなるということは、非常にピンチです。


それを、このペディアライトが救ってくれました。


どこで買えるの?


ペディアライトはスーパーやデパートの赤ちゃんセクションに置いてあります。お薬のセクションではなく、赤ちゃんセクションです。 20年前からの名残りでしょうか。 必ず赤ちゃんセクションに置いてあります。


赤ちゃんセクションとは、ベビーフードや粉ミルクや赤ちゃん用の水が売っているセクションです。


以下のお店に置いてあります。州によっては薬局のチェーン店が別の名前であるところがあると思いますから、メジャーな薬局でお求めください。


ターゲット(当日配達可)

ウォールマート(当日配達可)

セイフウェイ(当日配達可)

ウォールグリーン(当日配達可)

CVS(当日配達可)

ライトエイド(当日配達可)

など。


週によって、ドラッグストアの名前は違うので、地元の大きなドラッグストアを選んでください。


今はコロナだから、ネットで注文するか、当日配達をお願いできるところ(ターゲット、インスタカートなど)から買うという手もあります。 インスタカートには、薬局(CVS、ライトエイド、ターゲット、ウォールマートなど)も入っています。


以前は、当日配達などという商売はアメリカにはレストランからの出前しかなかったと思います。それも贅沢でしたよね。でも、コロナになってから当日配達は当たり前になり、レストランも、スーパーも、市販薬も、当日配達してもらえるようになりました。 


小さいお子さんを抱える親にとっては、当日配達は非常に助かるものです。 この点に関しては、コロナになって、このようなヘルプはアメリカで子育てをする際に非常に助かるサービスだったのだなと思いました。


ペディアライトが手に入らない時、代わりにゲータレードを用いる親もいます。 ゲータレードも効くのを見たことがあります。 でも、糖分が多いのと、目的が医療用ではないので、できるだけ私はペディアライトを使っています。


ゲータレードの画像はこちらです。スポーツ飲料ですね。


子供が下痢になった時、嘔吐をした時、また大人が下痢や嘔吐になった時、是非ペディアライトを飲んで早く回復してください。💕


ペディアライトにはいろんな色(味)があります。

また、液体状のものと、粉末になっていて水を加えるタイプのものもあります。


粉末状は旅行や移動中や、重い物を運べない時に便利だと思います。


冷凍庫で凍らせるタイプのものもあります。

これは、嘔吐がひどすぎるときに医者が氷のかけらを舌の上に乗せてあげなさいと言うのだけど、そんな感じに乗せてあげることもできるし、子供が氷だとアイスのように進んで飲んでくれるという場合に便利だと思います。


私の場合は、ほんの一口でも飲んでくれれば、かなり効くので、小さいスプーンで口に流し込んでいました。


ペディアライト、日本にもそのうち入って欲しいな。夢


最後に英語の勉強になります😅


☆ここにあとで英語の読み方のビデオをいれますね。



Pedia とは、『子供』という意味です。

Lyte 『飲料』という意味だと思います。これは確かではありません。 


LyteはもともとElectrolyte(イレクトラライト)という単語からきています。


イレクトラライトとは、下痢や嘔吐で失われる人間の体に不可欠な成分の総称で、細かい成分はよく覚えていません。 これが体外に排出されて失われると、バランスを崩して、脱水症状になり、致死の可能性もでるものです。


イレクトラライトは人間の体を正常なバランスに保つものです。






















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