医者にかかる(健康保険カードが簡単にわかる)

Updated: Jun 4

今日は次のトピックスで書きたいと思います。

1.健康保険カードはいつ使うか

2.健康保険カードには何が書いてあるか

3.PPOとHMOの違い

4.健康保険カードは普段はどこに持っているべきか


1.健康保険カードはいつ使うか

アメリカに来て初めて医者に行く時、まず探すのが健康保険のカードです。医者に診てもらう(仮に内科とします)際に、アメリカは予約を入れないと見てもらえません。日本のように、すぐに行って、待合室で待って、という形では進みません。

手順:

① 医者に電話する。

② 予約を入れる。すぐに診てもらいたいときは、今日じゃないと明日までもたないと言えば、見てもらえることがあるが、まれ。そういった場合は、アージェントケアかER(緊急病院)に行ってくれと言われる。当日の空きがない場合は、次の空きにアポを入れられる。


アポを入れるときの典型的な会話がこれです。

例1:

医院:保険カードはお持ちですか?

患者:はい。ブルーシールドです。

医院:PPOですか?HMOですか?

患者:PPOです。

医院:では、お名前と、保険番号と、グループナンバーを教えてください。



もうひとつ、例を見てみましょう。


例2:

医院:保険カードはお持ちですか?

患者:はい。ブルークロスです。

医院:PPOですか?HMOですか?

患者:HMOです。

医院:残念ながら当院はブルークロスは受け付けていません。

患者:わかりました。 でも、病院のリストにそちらの医院の名前が載っていました。

医院:そうなんですか? では、お名前と、保険番号と、グループナンバーと、カードの裏面にあるブルークロスの電話番号をおしえてくださいますか?

患者:はい。-------------

医院:それでは、ブルークロスにこちらから電話で確認してみますので、確認でき次第お電話差し上げますので、~様のお電話番号をいただけますか?

患者:はい。123-456-7890です。

医院:ありがとうございます。では、後ほどご連絡さしあげます。

患者:ありがとうございます。


カードの表被保険者の名前、ID番号、グループ番号が書いてある。

カードの裏面:保険会社の電話番号が書いてある。


最後に健康保険を持っていないときの例を見てみましょう。

医院:保険カードはお持ちですか?

患者:いいえ、持っていないんです。

医院:保険なしで全額負担になりますと、診断料が185ドルになります。

患者:わかりました。全額負担でお願いします。次の空きはいつでしょうか?

医院:今日の午後3時20分に空きがあります。

患者:では、その時間でお願いします。

医院:では、予約受付ました。お待ちしています。


注意:保険のない場合は、お薬を処方してもらって薬局でお薬を受け取る時にも、保険のかかっていない値段になるので、薬の値段も高くなる。薬は種類によって、全額負担で60ドルするものもあれば、1800ドルするものもある。風邪薬、抗生物質のような薬だと、全額負担で150ドルから200ドルでくることがある。


2.健康保険カードには何が書いてあるか

では見てみましょう。

ここで、どこが重要(質問される)かを、聞かれる順に挙げますね。

1.保険会社名

2.PPOかHMO

3.被保険者の名前 (Member Name/ Subscriber Name)

4.保険番号 (Member ID/ Subscriber ID)

5.グループ番号(Group No./ Group )

それ以外の情報:

診察料金:一律15ドル

専門医:一律15ドル

緊急医院:75ドル

ディダクタブル:50ドル


こんなにいい保険、聞いたこともないです。 50年くらい前のカードかもしれません。


3.PPOとHMOの違いとは?

PPOとは、被保険者がたいがいの医者に診てもらえるということです。

HMOは、限られた医者にしかかかることができません。だから、医者が近くにいないため、遠くまで出かけていかなければいけないというケースが多いです。

必然的に、PPOの方が保険料は高いです。


余談:アメリカの健康保険料

30代の男女で言えば、毎月一人あたり750ドルくらいです。50代になると、850ドルくらいに上がります。20代だと650ドルくらいかもしれません。自分が勤めている会社が保険を出してくれれば、会社が全額負担してくれることが多いので、会社勤めをする理由には、福利厚生も非常に大きな理由になります。


4.健康保険カードは普段はどこにあるべきか


被保険者の財布の中に入れておきます。

紛失が心配な方は、カードの両面をコピーしたものを、予備に自宅に保管しておくといいでしょう。

医者はカード情報が必要なので、プラスチックのカードでも、印刷した紙のカードでも、どちらでも医者は受け付けます。ただ、メモ書きではだめなので、医者に行く時や、薬局に行く時は、必ずカード、もしくはカードのコピーを持参しましょう。



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英語のドラマ、映画、ニュース、テレビ番組がすいすい聞き取れる。日本で教えられていない、テストにも出ない;短縮形。ここを押さえることで、これまであいまいに聞き取ってきた部分がはっきり聞こえる。